NHK大河ドラマ「青天を衝け」4話の大まかなあらすじ・ネタバレをご案内しています。時間がない、もしくは興味があまりないけれど職場などでのコミュニケーションツールとして内容をおさえておきたい方への簡単なあらすじ紹介です。
3分で読める【青天を衝け】3話 大まかなあらすじ・ネタバレ
ー1853年―
徳川家定(渡辺大知)が13代将軍に決まりました。
12代将軍・徳川家慶は14男13女にめぐまれたが、成人して生き残ったのは家定のみ。家定も病弱で、人前に出ることをとても嫌いました。
12代将軍・徳川家慶(吉幾三)は、そんな家定を心配し、徳川慶喜(草彅剛)を跡継ぎにと考えていたこともありました。
円四郎(堤真一)は、若造の慶喜(草彅剛)の小姓になることに、不満をもっていましたが、慶喜(草彅剛)と話すうちに慶喜(草彅剛)の頭の良さや、人柄に惹かれていき引き受けます。
そんなある日、渋沢家で、近くに住む藍農家を招待して寄合を行うことになりました。
この寄合を栄一が仕切ってもいいと、父・市郎右衛門(小林薫)に許可をもらったので、栄一は新しい風をおこします。
宴会の上座を年長者に座らせるのではなく、今年作った藍葉の出来で番付をきめ、一番だった権兵衛さんに上座にすわってもらいました。
下の番つけだったメンバーからは、不満の声があがります。
父・市郎右衛門(小林薫)は、そのやりとりをみて、権兵衛さんが藍葉を工夫して作った結果、良い藍葉だったことについて、みんなに話したかったと話すと、不満を述べていた人々も黙り、権兵衛さんにいい藍葉のコツをききます。
栄一は、武州藍を日本一にするために、みんなで高めあっていこう!と語りかけます。
—1854年―
ペリーが艦隊を率いて再来日します。
昨年から答えが保留になっている、アメリカの要求(水や食料、燃料の調達のために開港してほしい)に対しての、返事をきくためでした。
※老中(ろうじゅう)の阿部正弘(大谷亮平)と堀田正睦(佐戸井けん太)、※大老(たいろう)の井伊直弼(岸谷五朗)、海防参与に就任した徳川斉昭(竹中直人)が江戸城で開国について話し合いをします。
※大老ー江戸幕府最高職の老中よりも上の役職。常に置かれた職ではなく、臨時でおかれていた。まだ経験の少ない将軍への助言役
井伊直弼は例外で、自らに権力を集中させ政治をおこないました
開国反対:徳川斉昭(竹中直人)
開国賛成:大老【たいろう】井伊直弼(岸谷五朗)/老中【ろうじゅう】堀田正睦(佐戸井けん太)
理由:アメリカからの攻撃を危惧して開国賛成
老中(ろうじゅう)の阿部正弘(大谷亮平)は、悩んだ末、日米和親条約が結ばれました。
栄一のいとこ・惇忠(じゅんちゅう・田辺誠一)は、その知らせをきき、非常にショックを受けます。
1549年のイエズス会のフランシスコ・ザビエルによる布教で、外国からたくさんの人が訪れたこと。
その人達は、異国の神をひろめ日本人から日本の魂を奪い、日本を乗っ取ろうとしたこと。
それを徳川家康さまが守り救ってくださったこと。
たとえ異国と交わったとしても日本人の誇りを失ってはいけない。
同じころ、栄一(吉沢 亮)は忙しい父に代わり、伯父の宗助(平泉成)と岡部の陣屋にむかいます。
要件は、お姫様が結婚するため、御用金を用意しろということでした。
渋沢宗助1000両・渋沢市郎右衛門500両
大変な高額です。
栄一(吉沢 亮)は、父に確認して、了承すれば再び岡部の陣屋を尋ねると返事をしました。
しかし、すぐに了承しない栄一にたいし、役人は怒り「承知しますと言え!」とせまります。
それでも栄一は聞き入れませんでした。
伯父の宗助がその場から栄一を引きずりだし、その場はおさまりました。
家に帰ってから事情を知った父・渋沢市郎右衛門より、なぜそのようなことをしたのか理由をきかれます。
栄一は、年貢を納めているのにひっきりなしに高額な御用金を請求されることに納得がいかなかったと答えます。
父からは、お上への悪口はやめること、明日御用金を払ってくることを申し付けられます。
次の日、御用金を届けますが、当たり前のように受け取る役人に怒りを感じます。
栄一たち家族が汗水たらし、必死に働いたお金を軽くあつかう役人に対して、不満を感じます。
NHK大河ドラマ青天を衝け~血洗島村の地名の由来と現在の場所
青天を衝け【徳川慶喜の子役】笠松基生のwiki風プロフィール紹介
【青天を衝け】キャスト相関図
NHK公式より引用
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