3分で読める【青天を衝け】1話大まかなあらすじ・ネタバレ

青天を衝け

NHK大河ドラマ「青天を衝け」1話の大まかなあらすじ・ネタバレをご案内しています。時間がない、もしくは興味があまりないけれど職場などでのコミュニケーションツールとして内容をおさえておきたい方への簡単なあらすじ紹介です。

 

 3分で読める【青天を衝け】1話 大まかなあらすじ・ネタバレ

500以上の企業をつくり「近代日本経済の父」、2024年新1万円札の顔となる渋沢栄一の生涯を描きます。

渋沢栄一は、1840年、現在の埼玉県深谷市(武蔵国・血洗島)に、お金持ちの農家の子供として生まれました。

栄一の家では、養蚕(ようさん)を営み、兼業ではじめた藍玉作り(あいだまづくり)が繁盛していました。

※養蚕(ようさん)・・・生糸(絹)の原料となる繭(まゆ)をとるために、蚕(かいこ)を飼い育てること
※藍玉・・・藍色・インディゴブルーの染料の1種

中の家(なかんち)を立て直すために婿養子にはいった栄一の父親・渋沢市郎右衛門(しぶさわいちろううえもん)は、勤勉家で質のよい藍玉を作ることに骨身をおしまない、商才に長けた人でした。

母親の渋沢ゑいは、お人よしで情け深く、「みんながうれしいのが一番」の精神を栄一に教え、愛情深く育てました。

そんな両親の元でそだった栄一(子役・小林優仁)は、とてもおしゃべり好きで物おじしない、やんちゃな子供へと育ちます。強情っぱりなところもあり、まわりの大人たちを困らせてしまうときもしばしばありました。

栄一は従妹の喜作と一日中畑を駆け回って遊んですごします。

そして、6歳になると父、渋沢市郎右衛門(しぶさわいちろううえもん)から読み書きを学びます。

ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたと知った栄一は、いとこの喜作(子役・石澤柊斗)らと忍びこみ直接、話をします。

罪人は、砲術家の高島秋帆でした。日本の危機を危ぶむ高島秋帆に対し、栄一は自分が日の本を守ると誓います。

 

同じころ、水戸藩主の徳川斉昭(竹中直人)は、国交を求めて頻繁に訪れる外国船に危機感をもち、日本を守るためいちはやく軍事訓練を行います。

栄一のいとこ尾高惇忠(田辺誠一)は、その軍事訓練の様子をみ、水戸学の教えに感心します。そして自分も日本のためになにかできないかを考えます。のちに尾高塾をひらき栄一も通うようになります。

普段から危険な思想を持つ者として幕府に目をつけられていた水戸藩主の徳川斉昭は、大砲(軍事訓練の時におこなっていた)を連発して世の中を騒がせたとして、「隠居・謹慎」を申し付けられてしまいます。幕府は斉昭が謀反の企てをしているととらえていました。

そして同じころ、江戸では、次期将軍候補とするために、水戸藩主の徳川斉昭(竹中直人)の子供、七郎麻呂(しちろうまろ)(子役・笠松基生)を一橋家(御三卿ごさんきょう)に迎え入れる計画がすすんでいました。

※御三卿(ごさんきょ う)・・・江戸時代中に徳川氏の一族から分立した大名家で、3家ある(田安家・一橋家・清水家)

存続が危ぶまれている一橋家に、武芸に秀で肝のすわった性格の七郎麻呂(子役・笠松基生)を跡継ぎにすることを、江戸幕府・第十二代将軍の徳川家慶が希望したのです。

当時一橋家は将軍にもっとも近い家柄でした。

七郎麻呂(しちろうまろ)の父親・水戸藩主の徳川斉昭は、江戸幕府・第十二代将軍の徳川家慶からは、危険思想を持つ者として疎まれていました。

しかし、その思い以上に七郎麻呂(しちろうまろ)は、養子にしたいと思わせる優秀な子供でした。

養子になった七郎麻呂(しちろうまろ)(子役・笠松基生)は、徳川家慶の「慶」の字をもらい、徳川慶喜となりました。

3分で読める【青天を衝け】2話大まかなあらすじ・ネタバレ

青天を衝け【徳川慶喜の子役】笠松基生のwiki風プロフィール紹介

 

【青天を衝け】キャスト相関

引用元 毎日新聞

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