2022年度の三重県の調理師免許の申請に必要な書類と手順をわかりやすくご案内します。
調理師免許を申請するのに必要な手順
調理師免許は、調理師試験の合格証もしくは調理師養成施設の卒業証書(卒業証明書)および履修証明書をもらった後に、住民票のある県の保健所で調理師免許の申請をしなければいけません。
三重県の保健所へ必要書類をもって、調理師免許の申請にいく。
住んでいる場所から近くの保健所へいってください。
※ただし、四日市市に住んでいても、桑名市の保健所へ申請をすることは可能です。三重県の保健所ならどこでも申請は可能です。
申請を終えると保健所から「調理師免許証引換券」がもらえます。
指定された日以降に保健所へ出向くと、みごと「調理師免許」が交付されます。
【調理師免許証引換券】
調理師免許を申請するのに必要な書類
1、調理師免許申請書1部
これは、保健所においてあります。
調理師免許の申請をしに保健所へ行ったとき、そのまま窓口で記入することができます。
印鑑をおす箇所もありません。
【調理師免許申請書】
2、医師の診断書1部
麻薬、あへん、大麻または覚せい剤の中毒者であるかないかに関する診断書です。
•申請する3か月以内のもの
•任意の様式で可
診断書の料金は、病院によってかわってきます。
筆者は、2,560円でした。
【保健所の診断書】
3、戸籍謄本または抄本もしくは住民票の写し1部
(住民基本台帳法第7条第5号に掲げる事項を記載したもの。※個人番号(マイナンバーカード)の記載のないもの)
本籍地、氏名、生年月日等の確認ができるものであって、6ヶ月以内のもの
外国人の方は、特別永住者証明書の写しなど・・・1部
取得するのに一番お得なのは、住民票です。
住民票の手数料は200円で、戸籍謄本、抄本の手数料は450円です。
4、調理師試験の合格証書 もしくは調理師養成施設の卒業証書(卒業証明書)および履修証明書
5、手数料5,600円(収入証紙)
保健所の窓口で現金5,600円を支払うのではなく、事前に収入証紙を用意しておく必要があります。
※収入印紙と間違えないようにご注意を!
主要銀行で取り扱っているので、事前にご準備ください。
四日市市保険所のある四日市市総合会館では、地下1階の売店で収入証紙を販売しています。
売店の営業時間は、16:30までなのでお気を付けください。
ちなみに四日市市保健所の営業時間は8:30~17:15までです。
【四日市市総合会館 地下1階売店】
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