2020年(令和2年)2月はうるう年ですね!いつもは2月28日ですが、4年に1度2月29日まである「うるう年」がきます。
どうして「うるう年」はあるのでしょうか?その年は1年が365日ではなく366日になるということですよね。なぜなのでしょうか?
気になったので調べてみることにしました!
こうゆう宇宙の法則のようなことは全く知識もなく、説明をきいても、1度や2度の説明では私は理解できないので、そんな私のような方がきいてもわかるようなシンプルな説明を目指してみたいと思います!
うるう年はいつ?
「うるう」年は4年に1度あります!
2月は28日までですが、4年に1度29日までとなります。
その年を「うるう年」といいます。
うるう年一覧表
2040年(令和22年)さる年 うるう年
2036年(令和18年)たつ年 うるう年
2032年(令和14年)ねずみ年 うるう年
2028年(令和10年)さる年 うるう年
2024年(令和 6年 )たつ年 うるう年
2020年(令和 2年 )ねずみ年 うるう年
2016年(平成28年)さる年 うるう年
どうして「うるう年」ははじまったの?
1年は、太陽が地球の周りを1周するのにかかる期間です。
太陽が地球の周りを1周するのにかかる日数は、365日と6時間かかります。
私たちは1年を365日として生活しているため、1年ごとに6時間のズレが生じてきます。
これは、4年で6×4=24時間=1日となります。
このずれを修正するために、4年に1度、2月にうるう年をつくって、調整しているというわけです。
別に調整しなくてもいーじゃん!と思ったあなた。
調整しないと季節がずれてきてしまうのです。
もしうるう年をつくらなければ、400年後には、100日分の季節がずれてしまいます。
12月なのに暑かったり、7月なのに「さむいっ!」っていうことも、でてくるのです。
でもでもなんで2月?と思った方、
昔は1年の最後が2月でした。
そのため、年末で調整したといわれています。
「うるう年」は、漢字で「閏」と書きます。
定数からはみ出る、不正規なものという意味があるそうです。
まとめ
•2月29日を「うるう年」という。
•「うるう年」は4年に1度。
•太陽が地球の周りをまわるのに365日と6時間かかる。
•このはみでた6時間を4倍にして24時間=1日になった時に「うるう年」として
調整している。
•2月は昔年末だったため、「うるう年」がある
なんとなくわかったでしょうか?もうすぐ、「うるう年」ですね!
意味がわかると、なんだか、愛着がわくというか感慨深いというか。
記事を読んでいただきありがとうございました!
コメント