新型コロナの感染が次々と広がっています。
現在、日本の感染状況は複数の地域で、またいつどこで誰からうつったか感染経路が分からない例が多数報告されています。また欧州諸国での感染広がりのスピードアップしています。
この記事では、新型コロナウイルスの初期症状その後の症状について、そして、もしも自分が新型コロナウイルスに感染しているのではと思った時の対応策をまとめてあります。
新型コロナウイルスの初期症状・その後の症状について
初期症状は一般的な風邪の症状に近く、熱や咳、鼻水、筋肉痛に倦怠感。
その他、数は少ないものの頭痛や下痢、喀血(咳とともに血が出ること)なども。
重症になると、急性呼吸促迫症候群(ARDS)や肺炎を発症し、結果死亡してしまうことがあります。
風邪と違うのは症状が長引くことです。
4日を過ぎても発熱が続くことです。
もしも自分が感染したかもと思った時の対応策は?
風邪や発熱などの軽い症状で1週間以内に症状が軽くなるようでしたら自宅療養をしてください。ただし、家族など身近の方へ感染しないように気を付けて、家族と接するときは、マスク着用やこまめな手洗い、手指消毒を心がけましょう!
病院へいって、高齢者や基礎疾患のある人にうつさないようにしましょう。
4 日〜1週間ほど経過しても熱が続いている、呼吸が苦しくなってきた、咳・咽頭痛が悪化している、1週間未満であっても高熱がみられるようになった、呼吸困難がみられるといった場合には肺炎の合併を疑います。
すぐに帰国者・接触者相談センターに相談してください。
まとめ
まだ、確実な治療薬もなく、感染経路も不明な点が多いところに世界的に毎日感染者数が増えていることに不安を感じますよね。
必要以上に怖がらないほうがいいのはわかるのですが、やはり恐怖心が先立ちます。
不安なのは知らないことが多いからだと思いますので、情報収集はこまめにし、人混みや街中は出歩かないようにして、しっかり食べてしっかり寝て免疫力を高めましょう!
記事を読んでいただきありがとうございました!
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