ネタバレ注意!ドラマ恐怖新聞の「キガタレイ(鬼形礼)」は一体何者なのか!?原作での役柄をご案内します!恐怖新聞では、鬼形礼が謎のカギを握っている重要な役柄です。ドラマはこの先どんな展開になるのか想像がつきません。
キガタレイ(鬼形礼・ドラマ恐怖新聞)について
第4話で、主人公の女子大生・しずる(白石聖)は、隣人でベランダ越しに友好を温めていた「片桐ともを」が、実は「片桐ともを」ではなく別人だということを知ります。
「片桐ともを」と思っていた人物は「キガタレイ鬼形礼」でした。
しずるがその事実を知ってからは、キガタレイ(鬼形礼)は、しずるの元へ姿をあらわして恐怖新聞を配るようになります。
キガタレイ(鬼形礼)原作での役柄は?
ここからはネタバレ注意です!
知りたくない方はこの先は読まないようにしてください。
・・・といっても、原作漫画の「恐怖新聞」とドラマではだいぶ設定が違うので漫画のあらすじをしっても、ドラマではどんな展開になるかはわからないところもあります。
原作漫画「恐怖新聞」でのキガタレイ(鬼形礼)は?
石堂中学に通う男子中学生です。
幽霊やUFOなどの存在など信じない性格で、「絶対にいない!!」と強気で発言したことが原因か恐怖新聞の配達人にめをつけられ、恐怖新聞が自宅に届くようになります。
原作漫画での恐怖新聞配達人は、幽霊となります。(生前、新聞配達人で新聞配達が大好きで死んでからも配達したがっている幽霊)
原作漫画「恐怖新聞」のあらすじ
この作品は、つのだじろうさん原作の漫画です。
漫画「恐怖新聞」は1973年~1975年に週刊少年チャンピオンで連載されました。
つのだじろうさんについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
【恐怖新聞】作者つのだじろうの現在!つのだひろとは兄弟なの!?
あ ら す じ
引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石堂中学校に通う少年、鬼形礼(きがた れい)。彼は幽霊などの超常現象を全く信じていなかった。そんなある晩、午前零時に彼のもとに突然「恐怖新聞」と書かれた新聞が届けられる。その新聞には、霊魂の存在を実証する記事、または未来の出来事などが書かれていた。翌日、その記事は現実となってしまう。そして、級友から「恐怖新聞」にまつわる恐ろしい噂を耳にしてしまう。それは、「恐怖新聞」は1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるというもの。その日から鬼形礼の恐怖の日々が始まった。
鬼形礼は幽霊だけではなくUFOやUMAも含む数々の超常現象に遭いながらも、恐怖新聞に助けられることも多い。しかし、最終的には恐怖新聞を読み過ぎたことにより、自分が写るはずだった写真に老人が写っていたり、年老いた自分の分身と思われるドッペルゲンガーと出会うなどして、強い危機感を持つようになる。ポルターガイスト(「恐怖新聞」を配達する悪霊の通称)の除霊に失敗し続け除霊は諦めていたが、小泉霊媒から小泉香具耶を紹介され、再び除霊を決心する。
香具耶に紫光山の霊場に連れて行かれた鬼形礼だが、雑念が多く除霊に集中できない。一時は香具耶が優勢だったが、香具耶に化けたポルターガイストに騙されて捕まった鬼形礼が重傷を負い、その後に起きた局地的な大地震により鬼形礼は死んでしまう。香具耶の方は1ヶ月の重傷、鬼形礼を殺すという目的を果たしたポルターガイストは霊界へ去った。
その後、恐怖新聞を発行する悪霊霊団が、中学校のクラス全員を殺せば生き返らせてやるという話を鬼形礼に持ちかける。しかし、だんだん体が腐り、周囲に分かるほどの腐臭を漂わせ始め、生き返る事は無理だろうという事を鬼形礼は自覚するようになった。
霊団は、中学校のバス旅行で山道からバスを転落させる計画を鬼形礼に手伝わせようとしたが、逆に鬼形礼がバスを救ってしまったため、霊団もこれ以上、鬼形礼を利用して人を殺すことを諦め、地獄へと引き込もうとした。ところが多くの人命を救ったということもあり、守護神が鬼形礼を守り、霊団から救い幽界へと導いた。
バス事故の後、鬼形礼の体は行方不明になったが、もともと死んだ場所である紫光山で死体が発見され、周囲の友人にも最近の鬼形礼は幽霊だったのだということが知られるようになった。気味悪がられもしたが、幽霊であってもバスの転落を防いだ事には変わらず、多くの人に感謝されて送られる葬式となった。
無事、幽界に辿り着いたはずの鬼形礼だが、現世に未練があったのか戻ってきてしまい、今度は自らが配達人として「恐怖新聞」を配達することになった所で物語は終わる。
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