エアロゾル感染とはいったいなに?なるべくわかりやすく説明してみた!

生活

2月8日に中国の公式保健部は、新型肺炎(新型コロナウイルス)がエアロゾル感染することを発表しました。

この記事では、エアロゾル感染とはなにか?について、中学生が読んでもわかるようにまとめてみました。

エアロゾル感染とはなに?

このような記事が出て、検索キーワードでトレンド1位になるなど、ネットではとても騒がれています。

この記事ではエアロゾル感染(空気感染)と記入してありますが、専門家によるとどうやらエアロゾル感染=空気感染ではないみたいです。

エアロゾル感染!はじめてきいた言葉だったので、いろいろ調べてみましたが、難しくてよくわからず・・・。

そんな私が子供でもわかるように解説してみました!

全く専門知識のない素人が書いたものなので、万が一間違えているところがあったら申し訳ありません。教えていただけると嬉しいです!

まずエアロゾルとはなに?

エアロゾルとは、空気中をただようちりのことです。

スギ花粉も、PM2.5も、タバコの煙も、雲も、霧も、黄砂も、たき火の煙も、寒い日に息をはくと白くなる現象もすべてエアロゾルです。

エアロゾルとは、空気中に浮かぶ個体(例 雲)もしくは液体(例 霧)で、おもに1000分の1ミリ以下の粒子のことをいいます。

1ミリの千分の1ってものすごく小さいですよね!?

空気中にはいろんなエアロゾル(ちり)がたくさん漂っているみたいです!

エアロゾルは、重力や雨などで下に落ちていきます。

それが感染と結びつくとどうなるの?

新型肺炎(新型コロナウイルス)感染者からでた咳やくしゃみ、呼吸、会話などから、エアロゾルが発生して、それが他者へと感染していきます。

空気感染と飛沫感染とエアロゾル感染

一体どう違うのでしょうか?

説明を読んでいる分には、どれもけっきょく空気感染のようにおもえてしまうのですが・・・。

飛沫感染ー飛沫はヒトが咳やくしゃみをしたときに口から飛び出す小さな水滴です。1~2メートル以内の至近距離で飛沫を浴びることで感染します。

空気感染ー飛沫が空気中を飛行しているときに水分が蒸発すると、小さな微粒子となり、空気中を長時間浮遊することができます。そこに病原体が付着すると、病原体も長時間、空気中を浮遊することができます。空気の流れに乗って、隣の部屋に到達することもできます。これを空気感染といいます。

空気感染できる感染症は、おもに麻疹、水痘、結核の3つです。

飛沫感染と空気感染の違いは、粒子の大きさの違いです。

粒子が大きければ、飛沫感染

粒子が小さければ空気感染に分類されています。

 

では、いったいエアロゾル感染とはなんなのでしょうか!?

エアロゾル感染ー空気中にコロナウイルスを含んだ微粒子が安定して漂い、それを吸い込むことで感染するのではないかと考えられています。

エアロゾル感染も私からしたら空気感染に思えるのですが、専門家の方たちの説明をよむと違うようです。

まとめ

マスクの繊維の穴よりも、コロナウイルスの粒子が小さいと、マスクを通してウイルスは、入っていってしまいますが、粒子が大きいとマスクがブロックをしてくれます。

感染者がだすウイルスも最初は粒子が大きく、だんだん小さくなるようです。

どちらにせよ、手洗いうがいをよくして人混みをさけることが一番の対策だと思います。

 

 

 

 

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