岡田結実が事務所をやめた本当の理由、オスカー大量退社!その真相は?

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岡田結実さんが事務所を3月末で退所しました。

方向性が合わなかった、2年ほど前から考えていたと「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演した時に話しています。

驚くことに岡田結実さんの事務所、オスカープロモーションは女優の忽那汐里さん、モデル・ヨンアさん、さらに事務所の看板女優の米倉涼子さんも3月末で退所しています。

更には上戸彩さんや武井咲さんなど米倉涼子さんに次ぐ看板女優たちも事務所退所の可能性が浮上しているといいます。

なぜオスカープロモーションでは、このような事態になっているのか真相が気になるところです。

この記事では、岡田結実さんが事務所をやめた本当の理由とオスカープロモーション大量退社の理由をさぐっています。

オスカー事務所について

まず岡田結実さんが所属しているオスカープロモーションという事務所がどんなところなのかから説明してきたいと思います。

オスカープロモーションは、古賀誠一社長が一代で築き上げたオーナー企業で、

所属するタレントは米倉涼子さん、上戸彩さん、武井咲さん、剛力彩芽さん、河北麻友子さん、長谷川潤さん、真矢ミキさんなど、テレビでもお馴染みの有名で綺麗所な芸能人が多数所属する一流芸能事務所です。後藤久美子さんもオスカー出身です。所属タレントは6500名。

この大手芸能事務所の雲行きがおかしくなったのは、創業者の古賀誠一氏の娘婿、堀和顯(かずあき)専務が権力をかさにして、パワハラをおこなったからではないかといわれています。

それでは、堀和顯(かずあき)専務というのはどのような方なのでしょうか?

堀和顯(かずあき)専務について

堀和顯(かずあき)さんは現在49歳。オスカープロモーションに入る前は、IT企業のコールセンターのまとめ役、タクシードライバ―、バイク便の配達員などいろいろな職についていました。

12年前(2008年)創業者古賀誠一氏の長女、古賀幸子さんと結婚した堀和顯(かずあき)さんは、オスカープロモーションに役員として入社します。

古賀幸子さんと堀和顯さんは、小中学校の同級生で同窓会で再会し結婚しました。幸子さんは当時、堀和顯さんにとても惹かれていたそうです。

堀和顯さんは、2017年オスカープロモーション専務となり、2018年夏から財務を担当する専務になりました。

堀和顯さんが専務となった2017年頃からここ3年で毎年15人ほどの社員が辞めています。
160人いる社員のうちの45人が辞めるというのはたしかに異常な事態です。
この3月と4月にも、役付きで屋台骨となって会社を支えてくれていた20年勤続の3人の社員が退社の見込みです。

どうしてこんなに人離れが進んでいるのでしょうか?

オスカー大量退社のワケ

堀和顯さんの業界の評判はよくないです。

●現場を知らないのに口をだす

●融通が利かない

●経費にうるさい

そのため古賀誠一社長は、堀和顯さんを現場の第一線から外しました。

しかし、今度は堀和顯さんは、宣伝部の接待禁止、社員同士の時間外飲食禁止など社内の締め付けを厳しくします。

2019年秋にはこんなエピソードがありました。

10年間古賀誠一氏の秘書をしている50代の男性に、娘の幸子さんと堀和顯(かずあき)さんが、会社のお金を使い込みしていると問い詰めたそうです。

怒鳴ったり、つるし上げたり、恫喝したりとひどかったようで、その騒ぎを聞きつけた古賀誠一氏が彼を擁護したようですが、娘夫婦に押し切られ秘書をしていた50代の男性は会社を辞める羽目になりました。

50代の男性は使い込みの事実はないと主張していました。

仕事を取るためにはテレビや制作会社の人間と飲んで関係を維持する接待費が必要なのですが、娘婿、堀和顯さんはそういうことがわからないタイプで、自分たちの会社のお金が不当に散財されていると受け止めているようです。

古賀誠一社長が娘可愛さに娘の言うことを鵜呑みにし、娘婿を取り立てた結果、幹部を含めた古参の社員たちが娘婿に反発し、大量に辞めていっているのが真相のようです。

今年創立50周年を迎えたオスカーは、3月26日に、古賀氏が会長に、石川薫副社長が社長に就く人事を発表しました。

堀和顯専務は現職のままですが、芸能関係者は「堀和顯さん社長就任へのラインが整備されたと見られる」として、こう続けています。

古賀さんが会長として社に残っても、これまでみたいに現場に睨みを利かせる機会は少なくなるかもしれません。

娘婿に誰も何も言えなくなるような状況が更に進行するかもしれない。タレントを守る社員やマネージャーが次々と逃げ出していくかもしれません。

岡田結実が事務所をやめた本当の理由

結実さんは、本当は女優業をメインでやっていきたいそうです。

でも、会社はバラエティの仕事をやっていってほしいようで、それが方向性の違いとなったもよう。

会社自身もゴタゴタしていて、会社の方向性にも不安を感じていたんではないでしょうか?

 

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