鬼滅の刃聖地巡礼:八幡竈門神社はどこにあるのか、行き方もご案内します!
鬼滅の刃聖地巡礼:八幡竈門神社はどんな神社でどこにあるの?
八幡竈門神社は大分県別府市にあります。
下の階段をのぼると神社があります。
この階段は、鬼が作った九十九の階段です。
昔、竈門(かまど)の里に悪鬼が住んでいた。鬼は夜毎現れては人々を喰い殺し里を荒しまわっていた。里人は困り果て、八幡様に鬼を退治して下さいとお願いをした。そこで八幡様は鬼に一晩のうちに百の石段を造ることが出来たら毎年人間をいけにえにやろう、もし出来なければ今後里に出て来てはならぬと約束させた。鬼は承知して、あちらこちらの谷や川から石を運び石段を造り始めた。鬼が九十九段まで造ったその時、神様がまだ出来ぬかとお聞きになられた。鬼はその言葉に一息つきあと一段と云った時に夜明けを告げる一番鶏が鳴いて夜が明けてしまった。鬼は驚いて逃げて行き、二度と里に現れなくなった。そのためか石段を見てみると下の方は丁寧に造られているが上の方は雑に造られている。
福岡の竈門神社より、大分の八幡竈門神社の方が近いんじゃ?
栄えて大分 pic.twitter.com/c01NFKA6oZ— KOF(こふ) (@nen_nen_kororiy) February 19, 2020
【大分県内ニュース】「鬼滅の刃」と類似点 八幡竈門神社が聖地に? #oita #大分 https://t.co/Rv6VlvNoC8
— 大分合同新聞 (@oitagodo) February 14, 2020
|
八幡竈門神社の歴史
727年に建てられ1280年以上の歴史がある神社です。
亀川白亀伝説によると当時飢餓、飢饉が続いているさなかこの辺の地域で白い亀がみつかり、その白い亀を朝廷に献上しました。
大変喜ばれ、めでたいことがおこるまえぶれだとし、白亀を返したあと年号を改めました。以後飢餓、飢饉も収まり国が安定したとされています。
亀川中央町亀の甲広場には伝説の白亀塚が今もまだあります。
またこの白亀が、2008年サッカーJリーグの大分トリニータのマスコット:ニータンのモデルとなっています。
八幡竈門神社の行き方は?
【住所】
〒874-0011
大分県別府市大字内竈(うちかまど)1900番地
TEL/FAX 0977-66-1633
お車でお越しの方
大分自動車道
別府インターチェンジより車で約15分
(約8キロ)
駐車場は70台あります。
電車でお越しの方
別府駅から別府医療センターまでバスがでています。(所要時間約30分)
別府医療センターから、八幡竈門神社までは徒歩で5分(0.3km)です。
別府医療センターのバス停は、乗降場所は同じです。
まとめ
八幡竈門神社のそばには、有名な温泉が沢山ありますね。ぜひ聖地巡礼とともにゆったりと温泉につかり、素敵な思い出をつくったら素敵ですね。
記事をよんでいただき、ありがとうございました。
コメント